ワープロ検定対策講座 | パソコン教室パソカレッジ高田馬場-東京都新宿区のパソコンスクール

本講座は、日本語ワープロ検定合格を目指す方のための効率的な学習プログラムです。
約10時間で、基礎的な入力技術からタッチタイピング、さらにWordを使用した文書作成まで、検定試験で評価される「入力速度」と「文書作成能力」の両スキルを徹底的に習得します。

4級から準2級までの受験者に適した内容となっており、特に以下のような方々に最適です:
・受験を決意したものの、学習方法に迷いがある方
・お子様の受験をサポートしたいが、自主学習が進まずお困りのご家族

1. ワープロ検定対策講座内容
2. タイピング速度をあげる
2.1. タイピングスキル向上のステップ
2.2. アプリで効率よく入力速度を伸ばそう
3. 効率よく文書作成をする
3.1. 文書作成に求められるスキル
4. 当教室の特長
5. 料金
6. 教室風景
7. 交通案内
8. ご予約・お問合せ

ワープロ検定対策講座内容

当講座では、日本語ワープロ検定に必要な2つの重要な分野を学びます。

1つ目は「速度」です。
「速度」の試験で求められるタイピングスピードを、キーボード入力の基本から始め、目を見ずに入力できるタッチタイピングまで、段階的に習得します。

2つ目は、「文書作成」です。
「文書作成」に出題される、Wordの便利な機能をマスターしていきます。効率的な文書作成のコツを学習します。

タイピング速度をあげる

【タイピング速度の目標設定について】

日本語ワープロ検定の「速度」試験では、級によって求められる入力速度が異なります。10分間での目標入力文字数は以下の通りです：

・4級：200字以上・3級：300字以上・準2級：400字以上

ただし、これらは完璧な入力を想定した数値です。実際の試験では、誤字・脱字・変換ミスなどが1つにつき1点減点されます。

そのため、余裕を持って合格ラインに到達するには、上記の目標値の約1.5倍の入力速度を目指すことをおすすめします：

・4級：300字程度・3級：450字程度・準2級：600字程度

この目標を念頭に置いて練習すれば、本番でも安心して試験に臨むことができるでしょう。

タイピングスキル向上のステップ

キーボード配置の習得: ホームポジションを意識した練習から始めましょう。
キーの位置を覚え、徐々にタイピングに慣れていきます。
ここでは、正しい指の使い方を身につけることが重要ですので、はじめはゆっくりでも構いません。継続的な練習を心がけましょう。

基本的な単語入力の上達: 短い単語から練習を開始します。
ここでは、効率的な入力テクニックを学びます。
例：「っ」の入力は [x] キーだけでなく、子音の重ね打ちも活用など

変換をマスター: ひらがなから漢字への変換を素早く正確に行えるようにします。
変換候補の選択、文節の区切り方の調整など、細かい技術を習得します。
これにより、入力の手間を大幅に軽減します。

実践的なテスト対策: 実際の「速度」試験を想定した問題に取り組みます。
時間計測と正確性の両立を意識します。
Wordの機能を使った自己採点で、弱点や傾向を把握することで、ミスの傾向を分析し、改善点を見つけます。

アプリで効率よく入力速度を伸ばそう

教室では、タイピングを練習できるアプリ（Webページ内）を利用し、タッチタイピングのコツを習得していきます。このサービスは、ご自宅でも利用いただくことも可能なので、手間を減らして練習に集中できます。

「スピードはどれくらいか」「どのキーの入力を間違えやすいか」などのデータが表示されるので、自分の弱点を知り、取り組むことで、学習効率を上げてください。

※パソコン（MacBookなどを含む）とインターネットに接続できる環境で利用できます。

効率よく文書作成をする

「文書作成」試験では、受験者は手書き風で提示された問題文を入力し、体裁を整え、効率よくデジタル文書として再現することが求められます。
この作業には、Microsoft Wordなどの一般的な文書作成ソフトウェアを使用します。試験では、検定の基準に従って文書の体裁を整えることが重要です。Wordの基本的な機能を習得するだけで、十分に対応できるようになります。
級により求められるスキルが異なります。

文書作成が上達するコツは