VLOOKUPとは、大量のデータの中から必要なデータを一瞬で取り出す機能です。

VLOOKUP関数でできる社員に

たとえば、商品番号を打ち込めば、商品の名前や単価など商品情報がすぐに見つかります!
もう、目を皿のようにしてデータを探さなくていいのです。
色々な仕事のシーンで役に立つため、パソカレッジ高田馬場教室で習いたい関数No.1に輝いております。

一体VLOOKUPって何!?

そんなに役に立つVLOOKUP、いったいどういう時に使うのでしょうか

例えば、携帯電話の電話帳を思い浮かべてください。
着信した瞬間に、着信番号から、相手の名前や写真が携帯電話画面に表示されますよね。
人によっては着信音を変えているかもしれません。瞬時にその人専用の着信音、着信画面になる。
それがVlookup関数のイメージです。

どうやって一瞬で情報が取り出せるの?

VLOOKUPは"Virtical Lookup(縦に検索する)"の略語です。
ここに電話番号を基準にした表があります。

電話番号 名前 写真 着信音
090-****-**** 山田 花子 写真A 曲A
080-****-***** 高田 馬場男 写真なし デフォルト
03-****-**** 田中 孝子 ぞうの写真 デフォルト
070-****-**** 鈴木 壽々子 きりんの写真 曲B

表の一番左側は大抵、番号かつ、かぶりが無いもの(同じものが無い前提)になります。

この時に03-****-**** から着信があった場合に、携帯の中にいるVLOOKUP関数が左側の列を縦に検索し、3行目を探し出して、行3に書かれてある情報を表示してくれるのです。(実際に携帯にはVLOOKUP関数はいませんが、機能のイメージとしてとらえてください)
一つの情報から他の情報を探し出す、これがVLOOKUPの役目です。

VLOOKUP関数でどんなことができるの?

・たとえばお客様から「会員番号○○番です。5月に買った商品の名前を教えてください」と言われたら、会員番号を入れると一瞬で探し出せます。
・見積書に商品番号を入れただけで商品名や単価を自動的に入力することができます。
・社員番号を入れると現在の状況を瞬時に反映させることができます。

短時間で効率よくVLOOKUP関数を身につけるなら、是非パソカレッジ高田馬場校にお越しください!
VLOOKUPの単発だけでもご受講いただけます。VLOOKUP応用までしっかり学ぶことをご希望であれば1日短期講習がお薦めです。

あなたの現在のスキルと仕事内容に合わせて効率よくVLOOKUPが身につくようにご指導いたします。

パソカレッジはあなたのできるようになりたい!を応援します。
「○月○日から働きはじめるので、それまでに必要なスキルを身につけたい」
という場合も、気軽にお近くのパソカレッジにご相談ください。あなたのご希望に合わせてカリキュラムを組みます。