「転職先がGoogleを使っているらしい」
「スプレッドシートって何?Excelとどう違うの?」
「Officeは使えるけど、Googleは不安……」
そんな方に向けて、Google Workspaceの基本をOfficeと比べながらわかりやすく解説します。
転職前にひと通り読んでおくと、初日から安心して仕事をスタートできます。
- 1. Google WorkspaceとMicrosoft Officeの違いって何?
- 2. Gmail——Outlookと何が違う?
- 2.1. 「フォルダ」がない——代わりに「ラベル」を使う
- 2.2. 検索が強力
- 2.3. 返信漏れを防ぐ「スヌーズ」機能
- 2.4. テンプレート(定型文)の活用
- 3. Googleカレンダー——スケジュール管理がこんなに楽になる
- 3.1. チームの予定がひと目でわかる
- 3.2. Gmailと連携している
- 3.3. Google Meetのリンクが自動生成される
- 4. Googleドライブ——「ファイルを送る」より「リンクを共有する」
- 4.1. 添付ファイルのやり取りがなくなる
- 4.2. どこからでもアクセスできる
- 4.3. 共有の権限を細かく設定できる
- 5. Googleスプレッドシート——Excelとの違いをしっかり理解しよう
- 5.1. 基本操作はExcelと似ている
- 5.2. リアルタイム共同編集が強力
- 5.3. Excelと違う部分——ここを知っておくと安心
- 5.4. Excelとの機能対応表
- 6. Googleドキュメント——Wordとの比較
- 6.1. できること・向いていること
- 7. よくある疑問
- 8. 転職前に基本を押さえるなら、短期集中講座が近道
- 9. Google Workspace 短期講座(パソカレッジ高田馬場校)
- 10. まとめ
Google WorkspaceとMicrosoft Officeの違いって何?
まず大前提として、Google WorkspaceはOfficeの代替ではなく、インターネット上で動く別の仕組みです。
できることはよく似ていますが、考え方が少し違います。
| Microsoft Office | Google Workspace | |
|---|---|---|
| 動作場所 | パソコンにインストール | ブラウザ上で動く |
| 保存場所 | 自分のパソコン | インターネット上(Googleドライブ) |
| 自動保存 | 手動保存が基本 | 常時自動保存 |
| 共同編集 | 別の仕組みが必要 | リンクを送るだけでOK |
| どこからでもアクセス | パソコンが必要 | ブラウザがあればどこでも |
最大の違いは「ファイルをどこに置くか」と「チームと共有する手間の少なさ」です。
Officeに慣れている方ほど「保存ボタンを押さなくていいの?」と驚きますが、Google Workspaceは入力した瞬間に自動で保存されます。うっかり保存し忘れてデータが消える、ということがありません。
また、会社がGoogle Workspaceを導入している場合、社員はアカウントを付与されて使い始めるだけです。ソフトウェアのインストール作業は不要です。
Gmail——Outlookと何が違う?
OutlookユーザーがGmailに移行するときに戸惑いやすい点を整理しました。
「フォルダ」がない——代わりに「ラベル」を使う
Outlookにはフォルダがありますが、Gmailにはラベルという仕組みがあります。
大きな違いは、1通のメールに複数のラベルをつけられること。たとえば「A社」と「要確認」を同時につけることができます。
慣れると、フォルダより柔軟に整理できます。
検索が強力
件名・送信者・日付・添付の有無など、条件を組み合わせてピンポイントで探せます。
Outlookより検索精度が高いと感じる方も多い機能です。
返信漏れを防ぐ「スヌーズ」機能
後で返信したいメールは、スヌーズを使いましょう。指定した日時に再び受信トレイに表示させることができます。
「あのメール、返信し忘れてた!」を防げます。
テンプレート(定型文)の活用
同じ内容のメールを繰り返し書く機会が多い場合は、テンプレート機能が便利です。
設定からテンプレートを有効にして、よく使う文面を登録しておくだけで作業時間を大幅に短縮できます。
Googleカレンダー——スケジュール管理がこんなに楽になる
Google Workspaceの中でも、特に「使ってみたら便利だった」と言われるのがGoogleカレンダーです。
チームの予定がひと目でわかる
上司や同僚のカレンダーを共有してもらうと、空き時間を確認しながら会議の予定を入れられます。
「〇〇さん、明日の午後いつが空いてますか?」というやり取りが不要になります。
Gmailと連携している
受信したメールに日時・場所・イベントが含まれていると、自動でカレンダーへの追加ボタンが表示されます。
セミナー申し込みの確認メールなどを受け取ったとき、ボタン1つでそのまま予定に登録できます。
Google Meetのリンクが自動生成される
予定を作成するときに「Google Meetのビデオ会議を追加」をオンにするだけで、参加用URLが自動で発行されます。
Zoomのように別途URLを発行して貼り付ける手間がありません。
Googleドライブ——「ファイルを送る」より「リンクを共有する」
Officeに慣れている方は、資料をメールに添付して送るのが当たり前かもしれません。
Google Workspaceでは**「ドライブに保存してリンクを共有する」**が標準のスタイルです。
添付ファイルのやり取りがなくなる
ファイルをGoogleドライブに保存して、そのリンクを相手に送るだけ。
受け取った側もダウンロード不要でブラウザ上で開けます。
「最新版のファイルはどれ?」問題がなくなるのが大きなメリットです。
どこからでもアクセスできる
スマートフォン・タブレット・自宅のパソコンからでもアクセスできます。
出先でファイルを開き忘れた、会社のパソコンでしか確認できない、という状況がなくなります。
共有の権限を細かく設定できる
誰でも見られるようにするか、特定の人だけに見せるかを選べます。
さらに「閲覧のみ」「コメント可」「編集可」の権限も設定できるため、社外の人との共有も安心して行えます。
Googleスプレッドシート——Excelとの違いをしっかり理解しよう
「スプレッドシートはExcelと同じでしょ?」と思いがちですが、違いも結構あります。
ここはしっかり把握しておくと、転職後にスムーズに使い始められます。
基本操作はExcelと似ている
セルへの入力、SUM関数、VLOOKUP関数、オートフィルなど、基本的な操作や関数はExcelとほぼ同じです。
Excelが使えれば、スプレッドシートの基本は比較的すぐに慣れます。
リアルタイム共同編集が強力
スプレッドシートの最大の強みは、複数人が同時に編集できることです。
誰かが入力した内容が、リアルタイムで自分の画面にも反映されます。
会議中に全員で同じシートを見ながら議事録を書く、といった使い方が自然にできます。
Excelと違う部分——ここを知っておくと安心
① 印刷設定の操作感が違う
Excelに比べると印刷まわりの設定の操作感が異なります。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば問題ありません。
② フォントや書式の選択肢がやや少ない
細かいレイアウトの調整はExcelほど自由ではありませんが、日常業務の表や集計であれば十分です。
③ マクロ(自動化)は仕組みが違う
ExcelではVBAというプログラムで自動化しますが、スプレッドシートでは別の仕組みを使います。
ただし、普通の業務で使う分にはマクロが必要になる場面は多くありません。
④ ExcelファイルはそのままGoogleドライブにアップロードして開ける.xlsx形式のファイルをドライブに保存するとスプレッドシートとして開けます。
ただし複雑な書式は崩れる場合があるため、重要なファイルは確認が必要です。
Excelとの機能対応表
| Excel | スプレッドシート |
|---|---|
| セル入力・四則演算 | ◎ 同じ |
| SUM・AVERAGE関数 | ◎ 同じ |
| VLOOKUP・IF関数 | ◎ ほぼ同じ |
| ピボットテーブル | ○ 使える(操作感が少し違う) |
| グラフ作成 | ○ 使える |
| 印刷設定 | △ 操作が異なる |
| マクロ・VBA | △ 別の仕組みを使う |
Googleドキュメント——Wordとの比較
Wordに慣れた方がGoogleドキュメントを使うと、最初は「あの機能どこ?」となりやすいです。
できること・向いていること
| 用途 | Googleドキュメント |
|---|---|
| 文章を書く・編集する | ◎ 問題なし |
| チームで一緒に編集する | ◎ むしろWordより得意 |
| コメントでフィードバックする | ◎ 使いやすい |
| 複雑なレイアウト(冊子・チラシなど) | △ Wordのほうが向いている |
| 印刷を重視した文書 | △ 細かい設定はWordのほうが豊富 |
議事録・報告書・社内連絡など、日常のビジネス文書であればGoogleドキュメントで十分対応できます。
Wordファイルの読み書きも可能なので、取引先とのやり取りで.docx形式が必要な場面にも対応できます。
よくある疑問
Q. Officeのファイルは使えなくなる?
A. 使えます。.xlsxや.docxはGoogleドライブにアップロードすれば開けます。ただし書式が崩れる場合があるため確認は必要です。
Q. Officeとどちらが難しい?
A. 基本操作の難易度は変わりません。「慣れ」の問題がほとんどです。
Q. スマートフォンでも使える?
A. 使えます。各アプリのスマートフォン用アプリをインストールすれば、外出先でもアクセスできます。
Q. 短期間で使えるようになれる?
A. 基本操作に絞れば、1〜3日の集中学習で実務レベルに届きます。「何をどの順番で覚えるか」を整理して学ぶのが近道です。
転職前に基本を押さえるなら、短期集中講座が近道
転職前後の忙しい時期に、試行錯誤しながら独学で覚えるのは時間がかかります。
「何をどこまで覚えればいいか」を整理した上で、効率よく学びたい方には短期集中講座がおすすめです。
パソカレッジ高田馬場校では、Google Workspaceを個別指導で学べる短期講座を開講しています。
Gmail・Googleドライブ・スプレッドシート・Googleドキュメントの中から必要な科目を選んで受講できます。
Google Workspace 短期講座(パソカレッジ高田馬場校)
| コース | 時間 | 料金(税込) | こんな方に |
|---|---|---|---|
| 1日コース | 6時間 | 22,000円 | とにかく短期間で学びたい |
| 2日コース | 12時間 | 39,600円(2日目20%OFF) | しっかり学習したい |
| 3日コース | 18時間 | 55,000円(3日目30%OFF) | じっくりたっぷり学びたい |
入会金なし・テキスト代込み。Gmail・Googleドライブ・スプレッドシート・ドキュメントなどを個別指導で学べます。
場所: 高田馬場駅 徒歩1分(JR・東西線・西武新宿線)
「どの科目から始めればいいか」「今のレベルで受講できるか」など、まずはお気軽にご相談ください。
👉 Google Workspace 短期講座の詳細・ご予約はこちらをクリック
📞 03-3368-6371(平日10時〜19時 / 土曜10時〜17時)
まとめ
Google WorkspaceはOfficeと似ているようで、考え方の違いがいくつかあります。
- 自動保存で保存し忘れがなくなる
- リンク共有でファイルの送り合いが不要になる
- スプレッドシートはExcelとほぼ同じ操作で使えるが、細かい違いがある
- カレンダーやMeetとの連携でチーム作業がスムーズになる
転職前に基本を押さえておくだけで、安心できますね。

パソカレッジ高田馬場校にて、1996年の開校以来培われた指導ノウハウを活かし、受講生一人ひとりの学習をサポート。これまでに1万人を超える方々に個別指導を提供している。
Excel操作を中心とした実務直結の指導を得意とし、大手金融機関や製薬会社の企業研修でも使用されている独自開発の教材を用いた効率的な学習プログラムを実施。MOS資格取得においては100%の合格実績。「必要なスキルを必要な分だけ学ぶ」をコンセプトに、柔軟な受講スタイルと個別カリキュラムを通じて、忙しい社会人から学生まで幅広い層の学習ニーズに対応。
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