ピボットテーブルってどう使うの？

もうじきお昼休み、ランチどうしよう～とウキウキ・・・そんなときに上司に言われました！

「午後の会議に使いますので、去年の売上明細を見て集計して提出してくださいね。」
さて、あなたならどうやって集計表を作りますか？

"相手別、月別に集計表を作って、合計はsumif関数で出して・・・ランチ抜きで作業しても間に合うかなあ・・"

間に合わないかも！そんなときはピボットテーブルが便利です。
ピボットテーブルを使えば、EXCELで作った明細書からの集計がぱぱっとできちゃいます。

ピボットテーブルって何だろう？→EXCELの大量のデータを一気に分析できるのがピボットテーブルです。

「EXCELのデータを整理するソフト？いくらで買えるのですか？すごく高そう・・」
安心してください。買わなくても大丈夫です。EXCELに最初から付いている機能です。

例えば、あなたはショップの店長さんです。
EXCELで作った1年の売上表があるとしましょう。

左から日付、商品名、単価、販売者　が並んでいます。

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なんと1日の売り上げで30行超えている！
1年は365日！行数はとんでもなく長いことになります。

誰が、何をどのくらい売ったのか一覧にしたい！

でも集計を出すのは大変・・・販売員さんの山田さん、田中さん、中西さんが一年間に何をいくつ売ったのか、集計するのに何時間かかるんだろう？

ピボットテーブルならば、10秒でわかります。

こんな表をぱぱーっと一瞬で作ることができるんです！あっという間の出来事です！

商品別に売れた個数の合計を出すのも超簡単です。

スタッフ別に売った割合を表にするのもお手の物。

ピポットテーブルは、"これってどうなんだろう？"の答えを一瞬で出してくれます。

そう、なんでもかんでも、いろいろなことがピボットで分析できちゃうんです。使わないともったいない！

「でも、難しいんでしょう？」

いえいえ、ピボットは本当にドラッグするだけ。

「では、ピボットテーブルに難しいところはありますか？」

ピボットテーブルで難しい点を挙げるとすると、「仮説」を作るのが難しいと言えます。

何を知りたいか明確にするのが意外と難しいと思われるようです。

そういう時はどうするかと言えば、とにかく手を動かす。それに勝るものはありません。

まずは、基本編を学習することで、どこにどのように動かせば、どのような票ができるかを学びます。

応用編では実際の売上データから売り上げ分析や細かい応用技を学びます。

団体授業ではついて行けなかったり、質問がうまく出来なかったり…個別指導であればそんな心配も不要です！

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